こんにちは
今回は自転車図書館土居さんのお話です。
ご存知のかたもいられるかもしれませんがすばらしい青年です。土居さんには なんとなく不思議な縁のようなものを感じました。
前に一度 ヒッピースタイルに立ち寄って頂いたとき面白そうな人が来たとは聞いておりました。
その後 だいぶたってから僕の友人が水車をひく土居さんを発見して、おもしろいお店があるからと土居さんをヒッピースタイルにつれてきてくれたそうですが、くしくもお店は定休日。すると土居さんは前にヒッピースタイルに立ち寄ったことがあるとのこと・・・
ありがとうございます。
そんないきさつがありしばらくしてから僕の元にも 土居さんの本 ”地球の宝石”が流れつきました。この本は生き物の写真集で 力強い写真とともに強いメッセージを感じました。ありがとうございます。
土井さんの本は最後のページに大きな木がかいてあり 借りた人がその木に葉っぱを一枚描いて次の人にまわすというシステムもちろん無料です。やがて葉をいっぱいにつけた木が土居さんの元にもどればいいなとのこと 夢がありますよね〜
土居さんの蒔いている種は着実に育っているとおもいます。
これからもがんばってください! p( ^ 0 ^ )q
土居さんはあるとき、仕事帰りに寄った本屋さんで『百年の愚行』という本に出合ったそうです。環境破壊や戦争など、人類が20世紀に行なった数々の「愚行」を100枚の写真とエッセイでつづった本です。
以下は土居さんの言葉です。
「21世紀もまた同じ世紀にするのか? 本当に大切なことにまだ気付けないのか?」そんなメッセージを全身で受けとめ、その日は夕食すら食べられませんでした。
数日後、店にあったその本を3冊買い、2冊を友達に「とにかく読んで」と渡し、1冊は自分の手元に置いて毎日ページをめくりました。
僕のまわりの人は、その本を知りませんでした。近くの図書館に行ってみると、『百年の愚行』は置いていませんでした。司書の方に会って話をすると、彼はこちらの気持ちを受け止めてくださり、図書館で取り寄せてくれました。1ヵ月後、調べてもらうと、3人の方が借りていました。
これはチャンスだと思いました。この本を1人でも多くの人に読んでもらうことで、地球上で起こっていることを自分自身の問題と捉える人が増えるんじゃないか。そうすれば少しでもいい方に変わるんじゃないか――。
そして平成17年1月、自転車で愛知県の自宅を飛び出しました。全国3千箇所の図書館をまわり、その本を置いてもらうよう、お願いする旅を始めたのです。
ところが、旅は思い通りにはいきませんでした。話さえ聞いてもらえない図書館も少なくありませんでした。
さんざん悩んだ末に、ひとつの答えを見つけました。「自分が図書館になればいいんだ。そうすれば置きたい本を並べることができる」こうして、自転車に連結させたトレーラーに手製の本棚を取り付け、「じてんしゃ図書館」が始まったのです。
現在、全国の図書館に『百年の愚行』を置いてもらうための旅を続けながら、同時に、道中で本の貸し出しを行っています。
「じてんしゃ図書館」には子供にもわかりやすく書かれた環境問題関連の本を置いています。1人1冊まで自由に借りることができ、返却は不要。読み終わったら、誰かにまわしてもらう、というシステムです。見かけたときは、どうぞお気軽に声をかけてください。そして、借りていただいた本から何かを感じていただければ幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
「じてんしゃ図書館」館長 土居一洋
http://asobook.nomaki.jp/
2008-03-24 00:58